スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
category
スポンサー広告

大皿と花入れ

 備前の原土...

 こんなに扱いづらい、とは思っていませんでした。

 土の粒度と密度がバラバラなんで

 ろくろの中心にきちんと据える作業(芯出し)が

 出来ません。

 確かに扱いづらいけれど私は、この土で

 私なりの備前を表現したいので

 使い続けます。

 実は...かすかにですが

 私の師である、古陶たちに見られる(十五世紀後半~十六世紀はじめ)

 いくつかの、独特な特徴を体現できたのです。

 工房の中一人でブツブツ言いながらニヤニヤしてました。(キモっ)

 仕上げた二点です。

a自作大皿

a自作三角花入れ

 花入れは、首から下を三角にしています。

 もう少し手を加えたかった、ですが止めておきました。

 大皿はろくろ直後に、三方から抱え込んで起こしてます。
 
 こちらも程ほどで止めました。

 この後、乾燥ですが十分時間をかけて

 ビニール製のムロのなかで行います。

 私は割とせっかちなので、いつもは扇風機で風を当てたりとか

 ごじゃ(無茶って意味です岡山弁キタナイ..)してますが

 この原土用にムロ作りました。(乾燥ムラがあるとすぐ割れる為)

 でわでわ!

 
 押していただけると励みになります。

 
 


 


 
関連記事
スポンサーサイト
category
削り 仕上げ

Comment

古陶のわざ

こんにちわ!雨男です。
古陶たちのわざを発見できたよろこびが伝わってきます。実は備前焼のすり鉢のルーツは平安時代に一大窯業生産地だった東播磨にあるという話を聞いたことがあります。時代をこえて伝わるわざがあるってことはすばらしいことですね。
  • 2012⁄08⁄25(土)
  • 12:56

雨男博士様コメントありがとうございます!


 > 実は備前焼のすり鉢のルーツは平安時代に一大窯業生産地だった東播磨にあるという話を聞いたことがあり ます。時代をこえて伝わるわざがあるってことはすばらしいことですね。

 とても興味深い話ですね~
 すり鉢出土の記事を、以前読んだ事が有り、たしか備前焼に酷似したすり鉢の陶片が
 山本と言う所で見つかったと言う記事でした。私の仮説ですが、平安~南北朝~鎌倉~室町~桃山と移ろいで
 行く中で、丹波焼と備前焼は、もしかしたら陶工の行き来や交流があったのかも知れません。
 
 それぞれ、その時代の型や決まりがあり、(ま~それも本当に正しいかどうかは...ですが)
 それに当てはまれば、わかり良いのですけど、そうでない物ははっきりしないです。
 
 桃山の物で、丹波か備前かどちらとも言える物を見せて頂いた事が有ります。
 これは悩みましたね、良いのも時代も分かるのに、産地がはっきりわかんない(笑)。
 現在備前として伝来している物の中でも、本当は丹波でした、って物もあるかも知れません(その逆も)。
 
 話がそれてしまいましたね、すり鉢のルーツですか…考えた事無かったです、難しいですね
 何処なんでしょうか、東播磨なのかな…う~ん。

 それにしても雨男博士は、何に対しても造詣が深く、驚いています。
 これからもご教授下さい、宜しくお願いします。




  • 2012⁄08⁄26(日)
  • 00:17

No title

何でもそうだと思いますが、作品て、どこで手を止めるかが考えどころですよね。
とことんやって良い結果が出る場合と、余計な事をしなきゃ良かった、になる場合がありますものね。
  • 2012⁄08⁄26(日)
  • 10:50
  • [edit]

しのぶもじずり様 コメントありがとうございます!

そうですよね、本当にいつも考えさせられます、手を止めるタイミグ...
なんの世界でも同じなんでしょうね。
実はさっきまで、削りの表情がイマイチなんで花入れ…削ってました。鹿の子さんならエイッて一発で決まるんでしょうね(笑)。
  • 2012⁄08⁄26(日)
  • 21:59

Trackback

http://cokuu.blog.fc2.com/tb.php/41-6f3016e8

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。