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織部筒茶碗 銘 冬枯を観て。その2


こんばんは~こくうです。

前回の続きを書きます。

その2でございます。

読んで下さった雨男博士さまがコメントを下さり

もっと率直に書くように、とお叱りを受けましたので

もう少し深く考察したいと思いますお。


え~織部筒茶碗 銘 冬枯 は

他の黒織部や織部黒、鳴海織部、青織部

この一連の作品群とは何か違うようです。

作ゆきは似たものがありますが

文様が特殊なんですよね。

似た作ゆきのモノです。

織部の文様は大きく分けますと

「辻が花」「幾何学」「抽象」「自然」

ほとんどが、これになるかと思います。

人物が描かれている事はほぼ無いと思います。(あったらすみません)


人物が描かれていますと、茶碗をですね。

擬人化する事が出来ないんです(´・ω・`)。

そう…あのお楽しみの擬人化が。

あの攻撃してんだか、守ってんだか

訳のわからない「ヒト」がいますでしょ。

おかげで、私などは他に目がいかないんです。

あの人は何しているんだろーと考えてしまうんです。

朝目覚めてアラームを止める時も

顔を洗い、歯を磨くときも、朝食を頂くときも

夜布団に入りそっと目を閉じたときも…


悲しいことに…私が

それだけ想っていてもですね

あの「ヒト」が今どこにいて、今何をしてて

名前さえも…分かんないんです。

あぁせめてお名前だけでもっ!

男性なのか女性なのかも

はっきりとは分かりません。

もしかしたら乙女系かもしれません。


つまらない事をグダグダと書きましたが

これこそ古田織部の

思う壺なのかもしれません。

深い精神性や難しい理論よりも(利休)

キャッチーでユニークなモノは(織部)

間口も広がりますし、浸透しやすいです。

テレビのCMのような。

数々の名器を作った古田織部ですが

その本物嗜好な「美」ではなく

もうひとつの

咀嚼して分かりやすくした「美」と言う

入口をもしかしたら作って、いたのかもしれません。

そうゆう意味では「冬枯」は

抜群の効果があったと思います。

A織部さまの新作茶碗はどんな茶碗なんだい?

Aみんなが言うには今まで見た事ない茶碗らしいけど。
 
Bうんそれが面白い茶碗でさ~でもうまく言えないなぁ。

A気になるなぁ…じゃあ今度それで茶を飲ませてくれ。

Bああいいよ。

冬枯
徳川美術館HPより


でわでわ!

いつも応援頂きありがとうございます。




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陶芸

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