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目利き。

こんばんは、こくうです。

いきなりですが

骨董の世界自体、多種多様で

それぞれの道は長く険しい道のりかと存じます。

私は骨董を通じて様々な方と関わってきました。

沢山の方に教えて頂いたり

少しずつヒントを頂いたりしました。

自分で図録や本歌を見ているうち

あ~、あの時のあの言葉はこういう意味だったのか!

これが言いたくて、、、なるほど!。

と点が線になった時には嬉くなりました。


目利きの方って私の知る限り

相手の考えや好みを批判しません。

自分よりも詳しい人には敬意をもって教えを請います。

故に常に目が磨かれ目利きになるんだと思います。

人間的にもカドの取れていて

言葉選びの上手い方が多いです。

一方、目がアレな方は、、、上記の反対です。


私は人間出来ていませんし、性根はネジ曲がっていますが

目利きが上だと思えた人には

最大限の敬意を払います。

相手に敬意を払うのはホントの本心です。

それが熱意と共に、相手に伝わりますと

関係が一気に縮まり、

何を聞いても答えて下さいました。

ずいぶん得をしたと思います。

これは何の世界でも同じだと思うんです。

それでは。
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古美術

はっ!!

終わってる、、、。

こんばんはこくうです。

チェックはしていた、、、つもりなんです。

第一印象から決めていたんです。

6万までだったら買おうかなぁなんて。

あまり見かけないし嫌いじゃないし。


何の話かと言いますと

江戸中期の備前徳利がヤフオクに

出品されてまして、、、

イワユル献上手です。

細口のなが~い、しずく形のじゃなくて

木村コレクションにあるような感じの

まぁあそこまで良くなかったですケド。

落札価格3万ちょい、、、。

安っ。

もっかいいいます、、、。

やすっ。

いくら相場が下がっているとはいえ

安過ぎます。

贋作の方が高いとかなにやねん


少し前(15年)なら20~30してました。

中期のモノはキッチリしてて

ロクロも冴えているので

見てて気持ちいいです。

あんなのどうやったって

私には作れませんから。

正直憧れはありますね。

買えなかったのは縁が無かったのでしょう。

その分貯金しときます。

それでは。
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古美術

ツボ。

こんにちは、なかなか更新出来ないこくうです。

突然ですが最近、壺が欲しいと考えています。

壺、、、と言えば特別なものを除き

ほとんどのモノが雑器です。

良く見せようだとか、ナニかに媚びるとか

そう言うところが一切なく

ただ使用に耐えるべく作られています。

キレイさや華やかとはまた別次元の

魅力があると思うんです。


ちゃんとした茶道具がほしくても

あんなお高いの買えませんので

壺でと言うのが正直なところです。


一番欲しいのは、

やはり信楽の室町時代のものですね。

口がラッパ状に開いた胴から肩に

大きく張った形は、シルエットだけでも

素晴らしいです。

出来れば土の密なモノで自然釉が流れてて

降りものがあったりして、、、

100万以上しますね、すみません。

人気薄いとこで何か探して見ます。

それでは♪
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古美術

無冠のの天才。

こんばんは、こくうです。

私がヤキモノに憧れたきっかけを書きます。

今から約18年前に

古備前の研究をしている方とお会いしました。

膨大な資料やその情熱に、

心動かされました。

ひとつの世界に身を捧げた方の言葉には

重みがあり、意外な真実も、、、あり、


意外な真実とは。

核心には触れない程度に書きます。

ある一人の天才が

ある時代のある器形のモノを作ったんです。

試行錯誤の末、かなり近いモノが焼けて

どんな目利きでも本物と疑わなかったそうです。

その後どうなったかはご想像におまかせします。


私はこのモノを一度だけ手にとって

拝見させていただいた事があります。

何気なくほれっと渡されたそれは

まさしく図録の中のモノ、、、

何処をどう見ても本物、、、

感動してそれをまさぐる私にひとこと

(本物に見えるじゃろ)

、、、!!

ご本人いわく会心の出来のモノだそうで

手放したくないから置いてあるんだそうです。

どんな熱心な作家でも

たどり着けない高みに

この人はたった一人で、情熱だけで

たどり着いた。

心に決めた師匠はこの方一人です。


注(えっと今回の話は、たぶん私が見た夢の話です^^)

それでは。
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古美術

良いモノは。

こんばんは、こくうです。

また数寄者さまの事書きます。

かなり前ですが、知り合いの方に紹介頂き

あるお茶の先生にお会いしました。

その地方では有名な方です。

骨董の話はいつも深夜まで盛り上がりました。

お茶の先生なのでさすがに造詣が深く

大変勉強になりました。

説得力のある自論は

私の考えと通ずるところもあり

その事がとても嬉しくて

一気に距離が縮まるきっかけになりました。

妄想にふけり、そうなんじゃないかな?

と思っていた、だけだったので、、、。


まずは一服どうですか?

しゃっちこばって緊張する私を

見透かしたように

先生はポットでお茶をたてて

どうぞ、、、と茶碗を出して下さいました。

ポットで気軽にの雰囲気は

経験不足の私にとって

大変な救いでした。


以後数回お邪魔させていただきましたが

このポットお茶はいつも同じでした。

お茶碗を除いては、、、

お茶碗のランクが段々と良くなっていくんです。

最初は土産物のようなお安い茶碗、

その次は中堅作家物、その次は人間国宝、

その次は江戸の、その次は、、、

最後には桃山の、志野茶碗で頂きました。

場の空気には慣れましたが(先生のおかげ^^)

これには緊張しました。

だって数千万はするであろうお茶碗です。

手は震えるし手汗はだらだらで

心臓の鼓動は部屋中に響いているようでした。

持ち上げるのが怖くて

傾けて頂くのが精一杯でした。(顔だけ上げた土下座状態^^)


人生の中でこのような経験をさせて頂いた事は

様々な場面でとてもプラスになっています。

数寄者さまと少しでも同じ空間を共有し

私なりに学んだことは

やはり良いモノは良い人の所へ

行くようになっているんだなと思えた事です。

今でもこの考えは変わりません。

それでは。
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古美術
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