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伊賀焼 花入れを見て思う事

古伊賀花入れ 素晴らしい

 ウィキペディアより

 伊賀領主となった筒井定次が、阿山の槙山窯にて茶の湯に用いるための茶壺、茶入、花入、水指などを焼き始めた(筒井伊賀)。

 
 

 伊賀と言えば、からたち や 寿老人 などが有名ですが。

 この花入れは筒井伊賀の名品だと思います。

 伊賀って本当に花入れが似合います。

 へうげた造形と焼成のこだわりこの2つが大きな特徴です。

 造形はかなり大胆な歪みやヘラ目を取り入れてます。

 焼成は 緋色 ビードロ コゲ この3つが一つの作品のなかで表現出来てる。

 通常 緋色は一旦還元にしてから最高温度付近で酸化に戻してねらし 徐冷をすると

 出しやすいです。

 ビードロは強還元です(松灰だとしたらですが 多分長石少し混ぜてると思います)

 こげは強還元ていうか炭化です(これは狙ったとこに炭を置いてると思うな~)

 ここからは具体的な焼き方です。

 以前私が焼いた時はまずビードロが出ずに苦労しました。

 緋色も欲しいから最高温度まで強還元かけるのが怖かった。(あとで酸化に戻すから、この時はとにかく強還元!)

 窯を開けて(わたしの窯は上扉式の灯油窯です)コゲが欲しい所に炭を放り込む

 ここから酸化に戻して徐冷(1000度位まで)

 最高温度は土がしまってビードロが溶ければいいと思いますんで1250度位で良いと思います。

 私はビードロの表面のザラザラ感が欲しくて炭入れの際に共土の粉末を手に握り花入れに思いっきり

 えいっとぶつけました。ついでに松灰もえいっと(灰は溶け切らないカセた感じが欲しかったので)

 伊賀焼きは窯まかせにしないで自分で焼くとても楽しい焼きもんです。

 
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